ミラドライブログ

2019.11.01更新

こんにちは、プレシャスクリニックの清水です。

ビューホットの記事についてご批判をいただくかとばかり思っていたので、それを待ちつつ早3か月が経過しようとしてました。

 

もうこんなに記事を更新していなかったのかとつくづく感じました。

 

その間、美容外科学会もあって、何か言われるかと思っていたのですが、何の反応もなく、多分あの記事について反論できないのだと思います。

 

さて、今回は当院で行っている1パス治療の結果についてお知らせします。

 

当院では2回目以降の治療の時には”発汗テスト”なるヨードデンプン反応を利用した汗かきチェックをしています。

 

ワキガは臭いの病気ですが、”臭い”は客観的に判断できるものではないので、当院では客観的に判断できる”あせ”を利用しています。

 

わきは、体中で一番汗をかきやすい部位なので、汗をかいているかどうかをチェックするのです。

 

今年に入ってから、1パス治療を行ってきましたが、再治療希望で来られる方はいなかったのです。

ですが、先日、初めて再治療で来られた方がいらっしゃいました。

 

青紫色に染まっているところが汗をかいているところ

 

発汗テストを行いました。

青紫色に染まっているところが汗をかいているところです。

 

これを見た多くの方が

”えぇっ!これで臭うの?”

 

と、感じると思います。

通常の方はこの状態になれば、十分ご満足しているはずです。

臭いについては、また別の機会にお話ししようと思っていますが、臭いは量の問題ではありません。

ということで、2回目の治療を行いましたが、2回目の治療は、この汗をかいているところだけ行うので、腫れも少なく、治療後の経過も1回目に比べればはるかに楽です。

当院のミラドライ治療は1パスでも十分だということをご納得いただけましたでしょうか?

当院のミラドライ治療は、こんなにも効果的なのです。
その秘訣は?
またの機会にお話しします。

投稿者: 元昭和大学形成外科准教授・清水祐紀

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