ミラドライブログ

2022.10.10更新

小学生モニターの保護者様からの治療レポートです。
これから治療を検討されている方にとって何かの手助けになれれば幸いです。

===========


最初にワキガかも?と気づいたのは娘が小学校3年生頃でした。
はじめは、毎日ではなく夏場たまに「ん?臭うかな?」といった程度でした。
小学4年生、5年生と年齢を重ねるにつれて、臭いの程度と臭う日が増えていきました。
6年生の頃には夏は毎日臭うようになりました。

最初に気づいたのは私と夫です。
私の妹がたまに遊びに来くるのですが、妹にも「ワキ、もしかして臭ってない?」と言われ、やはり両親だけ気にしすぎているのではないんだな、と思いました。

それから夏場は「脇の臭いに効く」とうたってある専用の石鹸で脇をよく洗わせるようにしました。
汗を止める制汗剤も毎明塗り込んで学校に行くようにしていました。

本人ははじめ臭いにあまり気づいていないようでしたが、弟に「臭いからこっちに来ないで」などと悪気なく言われ、戸惑っていました。

高学年になると自分でも自覚があるのかかなり気にするようになり、汗をかくのを嫌がるようになりました。
そのような娘の姿を見ていたので、中学生になり思春期を迎える前にこの悩みを解消する方法はないかな、と考えるようになりました。

小学生でも出来る治療があるのか自分なりにネットで調べてミラドライにたどりつきました。

ちょうど同級生のお友達が他院でミラドライを受け快適に過ごせるようになったと聞いたことも治療を決意するきっかけになりました。

娘は病院は苦手、注射も苦手といったタイプなので治療に耐えられるかなど心配がありました。
そのなかで、施術されている回数が多いこと、ホームページに詳しく分かりやすく説明が載っていたこと、清水院長先生がミラドライに精通されていると感じ、こちらで治療を受けたいと思いました。

zoomでのカウンセリングの際、清水院長が優しく穏やかに接してくださり、娘はホッと安心した様子でした。

当日も院長先生も看護婦さんも優しく色々と娘に話かけてくださったおかげで緊張がほぐれたようで、心配していた私が拍子抜けするぐらい、娘はあっけらかんとしていました。

術後は患部の固定やシャワーの手伝いなど親の手が必要な場面もあり、すぐに日常生活に戻れるといったわけではないですが、治療をしていただいて本当によかったと思います。

治療していただいたのは冬、今年初めて夏を迎えましたが今のところ臭いは全く気になりません。
見た目もキレイで手術跡やアザなどありません。

娘も「臭いを気にせず過ごせるようになったのが1番嬉しい!」と言っています。

同じような悩みをお持ちの方の参考になれば、と思いレポートさせていただきました。

投稿者: 元昭和大学形成外科准教授・清水祐紀

entryの検索

月別ブログ記事一覧

カテゴリ